ホーム > 行事イベント > サマーファッションコンテスト 2006

香蘭サマーファッションコンテストも今年で20周年を迎えました。 今年は「Move the World 〜国境なき創造〜」というテーマの中で、ファッションを通じて私達がお互いに共存しあう 「一つの世界」になることを願って作品を製作致しました。6月末の一次審査を通過した180点の作品を、7月8日土曜日にエルガーラホールにてファッションショーを行いました。当日わざわざお越し頂きまして、本当にありがとうございます。 その中から、受賞した作品と受賞者の声を紹介いたします。どうぞお楽しみ下さい。作品を作り上げた喜びを感じて頂けると幸いです。 (2006.7.9(日)西日本新聞32面、読売新聞に掲載されました!)

香蘭ファッション大賞

ファッションデザイン専攻科3年 野添朝美

私達のグループコンセプトは「重衣料の軽量化」です。本来重い素材である毛皮を、サテンやオーガンジーなどの軽い素材に転写プリントすることにより、新しい質感や軽さ、ドレープ感を出せるよう試作を重ねてきました。約2ヶ月間に渡り、真剣に作品と向き合い、同じ目標に向かってクラスが一丸となり全力を注いできました。その結果、ステージに立てたのは周りの方々の温かいご支援のおかげだと思います。またとても嬉しかったのは、クラスの友人や卒業生が、自分の事のように一緒に喜んでくれた事です。今回の事を励みに次により良いものを作っていけるよう頑張りたいです。

ベストワールド賞

ファッションデザイン専攻科3年 中島梢

「19世紀に活躍したウイリアム・モリスのデザインを皮で表現する」というのが、今回の作品のテーマです。普段の授業ではあまり使用しない素材にあえて挑戦しましたが、難しい部分もありました。作品のポイントは、皮のコルセットにほどこした彫り柄。牛皮をたたき、彫りを入れながら、その凹凸で模様を出していくのですが、なかなか思うようにいきませんでした。その分、作り上げた達成感はあります。ドレスの素材も、牛皮が持つ素材の強さに負けないようにベルベット地の素材を使いました。将来は縫製というファッション技術を通して、着る人に喜びを与えることができるようになりたいです。

県知事賞

ファッションデザイン専攻科3年 小林亜由美

最後のサマーショーの作品ということで、上品なドレスを製作したいと考えていました。後ろのラッフルをポイントにドレープやレースなどで女性らしいものを意識しました。ラッフルやドレープの形がなかなか決まらず何度もやり直したり、後ろにポイントを置いた為、前のスタイルが寂しすぎる指摘されたりと、苦労する点も多かったのですが、先生方の助けもあり何とか完成する事ができました。賞を頂けたのは先生方のご指導とグループの皆の支えがあったからだと、とても感謝しています。

福岡市長賞

ファッションデザイン専攻科3年 榊しおり

コンセプトは「若草」。太陽の光を浴び、重なり合った若葉を表現しました。ラッフルで若葉の葉が流れる様子を表現する時のバランスが難しかったです。沢山の色を使い、重なった時に深い色が出せるように工夫しました。

読売新聞社賞

ファッションデザイン科2年 安方瑞穂

途中で何度も嫌になりましたが、出来上がった時は本当に嬉しくて、あきらめず妥協せずにやってよかったと思いました。作品のコンセプトは、漆の伝統的なつや感をレザーで表現し、水引きで作った花を合わせ、伝統的な品と華やかさを表現しました。

日本アパレル産業協会賞

ファッション産業科2年 白神優

レース、木もり陽や欄間などにみるものと、すきまとの間に生じる繊細な透け感とシンプルなドレスで表しました。染色したネットスエードでオリジナルの切り絵をし、ボンディングすることで新しいテキスタイル作りに挑戦しました。図柄とパターンとの微妙なバランス、人体の上での見え方の違いなど、完成までの道のりが遠く思えたこともありましたが、評価していただき感謝しています。

エントリーサービスプロモーション賞

ファッションデザイン専攻科2年 李興雲

世界平和の願いのため、アジアの中で中国と日本を掛け橋にして、「中国和日本」というテーマにしました。伝統民族服なので、形を作るのにはあまり時間を使いませんでしたが、コード刺繍で「鳳」という鳥の絵を服に入れました。さらにきれいに見せるために、ビーズ刺繍も使いました。ずいぶん時間がかかりましたが、出来上がる時にすごく嬉しくて満足感がありました。

丸十賞

ファッションデザイン専攻科2年 内田智子

レース、木もり陽や欄間などにみるものと、すきまとの間に生じる繊細な透け感とシンプルなドレスで表しました。染色したネットスエードでオリジナルの切り絵をし、ボンディングすることで新しいテキスタイル作りに挑戦しました。図柄とパターンとの微妙なバランス、人体の上での見え方の違いなど、完成までの道のりが遠く思えたこともありましたが、評価していただき感謝しています。

西沢賞

ファッションデザイン専攻科3年 岸川真子

私のテーマは秋桜(コスモス)で、野原一面に咲く花をイメージし、製作しました。一番苦戦したところが染めで、私はグラデーションに仕上げたかったので、染めがムラになっていたり、上手く変化がついていなかったりで、何回も失敗し、やり直しました。そして、レースやラインストーン、スパンコール、ビーズを使い、テーマやコンセプト通り花畑のように散らばせ、キラキラと輝かせるのにも工夫しました。作品もイメージ通りに仕上げることができてすごく良かったし、先生方や周りのみんなにもすごく感謝しています。

西沢賞

ファッションデザイン科1年 代表:山永真奈美

校長先生から頂いたびわの葉やたまねぎ、ツバキなど自然の草木染めをし、温かみを出すため、グラデーションで表現しました。

トライアム・サンカクヤ賞

ファッションデザイン専攻科1年 代表:永里美奈

黒の布に金のステンシルを施し、スパンコールやコード刺繍をしてゴージャスに仕上げました。ステンシルの型抜きや色付けするときが一番大変でした。試行錯誤を繰り返しながらみんなで協力し、努力したかいあって、納得のいく作品を作り上げることができて良かったです。

トライアム・サンカクヤ賞

ファッション産業科2年 代表:只松伊代

私達の固有の文化である折り紙の技法を用いて、折ることによる造形を表現しました。羽根のテキスタイルはオリジナルの染色です。デニムに洗いをかけ、部分的に脱色した後、ダイナミックなカラー展開がほしかったので、麻ひもでしばり、3度の染色でグラデーションを出しました。箔部分は、各々が手作業で自由に描きました。形を作り出すのにとても苦戦しましたが、納得のいくものを完成することができて良かったです。

福岡県専修学校各種学校協議会会長大賞

スタイリスト科 代表:金田奈都美

ロッテ・ライニガーの影絵をモチーフに、全体的にバリ島をイメージして作り上げていきました。工夫した所は、白地の布をグラデーションに染め、ステンシルの技法を使って影入れしたところです。最後にビーズ刺繍で仕上げましたがとても大変だったので出来上がったときは本当に嬉しかったです。

西日本シティ銀行賞

ファッションビジネス科2年 代表:白石友志

ミリタリーの象徴的なアイテムであるトレンチコートやカモフラージュ柄をベースにし、それぞれにフリルを装飾することで、武骨なミリタリーの印象を一新するかのようなアレンジを加えました。相反するテイストのミックスには、戦争や弾圧へのアンチテーゼとしての意味を込め、真の平和への願い、祈りとしました。

ミシンのオズ賞

ファッション産業科2年 代表:金城仁美

私達のグループは、シルエットの美しいデザインに幾何学柄を効果的に入れることによって、直線や曲線の美しさを表現しました。美しいシルエットを出すことと、柄のバランスを考えることに苦労しました。リバースアップリケの技法により、柄が少しずつ出来ていく過程がとても嬉しく思えました。

東レ ACS賞

ファッションビジネス科2年 代表:石本えり

iPodからインスピレーションを受け、自分がオーディオになったつもりで”目でみる音楽”を提案しました。暗闇で液晶部分と背番号が光ります!!個性的なメイクにも注目!!

旭化成AGMS㈱デジタルプリント賞

ファッションデザイン科2年 代表:泉亜希

小さいとき、女の子が一度は遊んだことのあるBarbie人形。「かわいくて、元気で、今にも踊りたくなる」をコンセプトに、女の子らしい作品に仕上げました。素材はパソコンで作ったオリジナル柄をインクジェットクロスに出力し、世界にひとつしかない私達だけのBarbieファッションを表現しました。

コカ・コーラ賞

ファッションデザイン専攻科1年 代表:大江周平

僕達は、鎧からインスピレーションを受け、その鎧に現代的なデザインをMIXさせました。0.3㎜のアルミの板を使って形を作り、さらに塗装して本物の鉄の雰囲気を忠実に再現できるように努力しました。

アドヴェンチャーインターナショナル賞

ファッションデザイン専攻科3年 代表:立石佳嗣

ジャケットはすべて手作業で作り上げました。クラフトはもちろん、縫製、染色までも自分の手でやり遂げ、とても温もりのある作品になったと思います。

加野而青堂賞

ファッションデザイン専攻科2年 代表:梅﨑香苗

藍染めの「藍」と女性の持つ深い「愛」からインスピレーションを受け、本来作業着であった絣とデニムを使用し、女性らしいドレスを製作しました。それぞれ違ったデニム加工をし、染めたり、色を抜いたりしています。デニム加工や絣の加工はなかなか上手く出来ないところがあり、悩むところも多々ありましたが、全員の作品が出来上がった時はとても嬉しかったです。今回のショーはグループ全員で協力する、助け合うという事を学んだショーだったと思います。

二十周年記念特別賞

ファッション産業科2年 代表:坂本麻美

かばんや靴に使われている金具、スタッズからインスピレーションを受け、型押しの革、なめしの革、デニムにビンテージ加工を施し、自分達なりのセクシーパンクを表現しました。革を縫うことは非常に難しく、大変苦戦しましたが、最後まで作品を完成させることができ満足しています。最後に、二十周年記念特別賞という大変光栄な賞をいただき本当にありがとうございました。

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